夏休み自由研究、我家的いまむかし・2

さて、娘(&私)。

これまで希望者だけがやって提出していた自由研究が、
今年は夏休みの宿題の1つとして出された。

というわけで、娘はこの夏、
自由研究デビューとなった。

学校から「自由研究のヒント」というプリントが出されていて、
国語なら作文、詩、俳句、短歌、日記、絵本作りなど、
社会なら・・・理科なら・・・図工なら・・・家庭科なら・・・
と列挙してあり、
もちろん、ここにあるもの以外でも大丈夫、
と書いてある。

あれにしようか、これにしようか、と相談するものの、
特にやりたいテーマはないらしい。

そして私は、「社会」のなかの次の項目に目をつけた。

 「旅行先、帰省先の土地の様子や産業について調べる」

 ニヤリ。

 これしかないっしょ。

娘の同意も得られ、
初の自由研究のテーマは『宮崎県調べ』ということになった。

自由研究については、1つだけ条件が出されていた。
研究の動機、つまり、
なぜ、そのことを調べようと思ったかについて書くこと。
何しろこれがすぐにクリアできる。
「おかあさんのふるさとで、自分もよく行っているから」
と、あっさりまとめていた。

で。

最初から予想されていたことではあったが。

この研究、完全に私が主導権をにぎる形となる。

しかも作業は分担制。
「農業は○○ちゃんやって〜、
ママは漁業やるから」ってな具合。
教育的配慮ゼロ。

構想特になし、
計画はページ割りだけ(冊子仕立てにした)。

涼しい部屋にいながらにして
インターネットでちょこちょこ調べ、
それをパソコンでちょこちょこまとめる。
なんてお気楽な自由研究。
(最終的にはお気楽ではすまなかったのだが・・・)

母とは大違いだ。

構想も自由研究に対する思い入れもないのに、
どうしてこんなに手を出したかというと、
夏休み中に、宿題のことでガタガタ騒がれるのが
いやだったから。

でも、私なりに、娘にとっての意味は考えていた。

その考えは浅はかだったということを知ったのが、
今年の自由研究の収穫と言える。

つまりはやっぱり、娘ではなく私の自由研究となったのだ。

(つづく)

 2012.09.02 Sunday 14:32 お出かけ・イベント permalink