わが家のモットーと、五郎。

すみません、最初に申し上げておきますと、
この話にオチはございません、はい。 m(_ _;)m



先日、ひょんなことで、内田樹さんの
1年前のインタビュー記事を見つけた。

朝日新聞デジタル
「“calling”他者の呼ぶ声から、本当の仕事が始まる」
http://www.asahi.com/job/syuukatu/2014/hint/OSK201301040041.html

で、これをもとに娘とアレコレ話すうち、
「というわけで、
 わが家のモットーは
 “逃げるが勝ち”と
 “ゴーイングマイウェイ”だから」
という話になった。

何が「というわけで」こうなったのか
自分でもよくわからないけれど、
とにかくそうなった。

そうしたところ、娘からダメだしが出た。
言葉がよろしくないらしい。

母「じゃあ、どんな感じにすればいいの?」

娘「歴史上の人物をからめるとか」

母「だれを」

娘「桂小五郎とか」

母「…ミッチーかぁ、
  あの口元をくちゅくちゅした
  喋り方しか頭に浮かばないんだよねぇ…」

何の話かというと、
もはや去年のことになってしまった、
大河ドラマ「八重の桜」の話である。

「八重の桜」では、桂小五郎(木戸孝允)を
及川光博が演じた。

頬を閉めて口先でくちゅくちゅしゃべる
あの口調が気になってしまって、
「相棒」ファンの姉に
あれは役作りなのかときいてみたところ
どうやら本人のクセらしいとわかった。

そうなのか。

というわけで、
母の気持ちはいつも脇道にそれる。

ここはひとつ本道にもどすべく、
「逃げの小五郎」で
検索をかけてみようと思いたち、
検索をかけたところ、
「逃げの小五郎」と「眠りの小五郎」の
違いをたずねる質問に出会った。

はて?

眠りの小五郎とはなんであったか?

娘「蘭ちゃんのおとうさんだよ」

おお、コナンであったか。

して、その答えに母はいたく感動する。

志士と探偵、史実と虚飾の違い。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1191265186

こういう本質を突いた20字以内の説明には
本当に感心させられるし憧れる。

母「じゃあ、わが家のモットーは
  “眠りの小五郎”にしようか?」

娘「なんで!?」

母「いざとなったら寝る」

それも大事なことである。

で、結局また脇道にそれる。

しかし、本気で歩けばそこが本道。

それからしばらくして、
今度はほんとの道、つまり歩道を
2人で歩いていたとき、
母はまたそのことを考えていた。

しかし娘は別のことを考えていたらしい。

娘「あのね、3人いてね…」

母「え、逃げの小五郎と眠りの小五郎と…
  野口五郎?」

娘「ちがうちがう、まず落ち着いて」

母は十分落ち着いている。

あとで確認したところ、
娘は野口五郎を知らないらしい。
そりゃそうか。

あの人はあの人で、
ちょっとアゴを突き出して歌うんだよな…

と、どうしても口元が気になってしまうらしい。

母「ところで、蘭ちゃんのおとうさんって
  明智小五郎?」

娘「ううん、蘭ちゃんのおとうさんは毛利小五郎。
  明智小五郎は、古い小説で出てくると思う。
  よくは知らない。」

母「ねえねえ、大五郎はどう?」

   (だれか私をとめてくれ。)

と思ったので、実際にそう口にしてみたら、
娘いわく、

「それでいいの、私もそうだから」

なんてやさしいんだろう、うちの娘。

母「ねえねえ、で、モットー何にする?」


娘「いや・・・モットーいらなくない?」


母「やっぱし?」


すっかり納得した母は、
今度は「いらない 五郎」で検索をかけてみた。


   井之頭五郎ってだれだろう・・・




娘と相談した結果、
雑談を綴るこれから先のこのブログに
オチはいらないが、
結論は出そうということになった。

というわけで、きょうの結論。

■ わが家にモットーはいらない。
■ このブログにオチはいらない。
 


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