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【割合】 ひみつの理由

20%にあたる人数が12人のときの、
もとの人数を求める問題で、
娘は最初、

  0.2÷12

という式をつくり、
そのあと「ちがう」と言って、

  12÷0.2

という式をたてた。

ふつうに考えれば
先の式では「わりきれないから」
という理由が
いちばん納得できるものだと思うが、
どうもそういうことではないらしい。

その後、わかったことは、
割合の問題はかけ算かわり算のどちらかを使う、
という認識があり、
わり算を使う場面はだいたいわかってきていて、
あとは答えの大きさで判断しているらしい。

つまり、もとの大きさを求めるときには
くらべられる数よりも大きくならないといけない、
という発想があり、そこで判断しているらしい。

ちなみに、なぜ「ひみつ」にしたかというと、
「数学的考えではないかもしれないから」
とのこと。

なるほど。



となると、こういう問題を出さねばならない。

「乗車率が120%で、180人の乗客が乗っている
車両があります。この車両の定員は?」


娘「たぶん、わるだ!・・・

 いや、ちがう・・・

 えーーー

 ・・・

 あ、わるだやっぱり・・・

 はい!

 定員は150人」

母「どうした?」

娘「試行錯誤した」

母「(いや、そうじゃなくて・・・)

やっぱり、まず「わり算」という見当をつけ、
出てきた答えを、
「それで答えとしておかしくないか?」
と吟味した結果、採用しているらしい。

一応、式をきいておきます。

娘「180÷1.2」


 2013.03.05 Tuesday 15:06 算数・数学 permalink