角度を測る問題が全滅だったとき
学期末にテストがあれこれ返ってきた。
そのなかでいちばん目をひいたのは、算数「角」のテスト答案。
オオウケした。
私がフォローできることがあるとしたら、
それは分度器の使い方ではないような気がする。
一応、宿題のときに、
「問題を出す人は、何十度か、何十五度しか出さないよ〜」
と伝えたのだが、娘としては、「それはそれ」らしい。
だって、自分でやって(はかって)それだったんだから、
書くしかないでしょ?
こういう答案が書ける娘に、
“かなわなさ”のようなものを感じる私であった。