さよなら、メダ夫
去年の夏の初め、
娘が学校から連れてかえってきたメダカ2匹。
2匹のうち、メスのメダ子は、
去年の夏のうちに亡くなってしまった。
その後、巻貝団地が出現し、今年の夏に消滅し、
残るはメダ夫だけとなっていたのだけれど、
先日、水槽をのぞいたら姿が見当たらず、
あれ?と思ってさがしたら、底に沈んでいた。
毎日よく観察していたわけではないのだが、
ついこのあいだまで元気で、
特に弱っているという感じもなく、
急に逝ってしまった感じ。
マンションの植え込みに埋葬する。
ここには何体、埋葬してきただろう。
まずはカマキリ。娘、小1の秋。
金魚のみかんは小3の秋、クレレは小5の春。
メダ子が小5の夏で、
かいっぺは埋めずにそっとおいた。
そして、メダ夫。
そうしてほんとうに、だれもいなくなった。
水槽は、しばらく保管することになると思う。
以前、みかんとクレレを飼っていた大きなほうの水槽も、
まだ保管してあるのだけれど、
水生生物をふたたび飼う日がまたくるだろうか?
みんな、安らかに・・・