ハハのイゲン

娘「ママって、母親っていうより、友だちみたいだよね」

母「すんませんね〜、威厳がなくて」

娘「なんか対等なんだよね。その対等な感じが威厳なんだよね」

母「・・・」



なんか深いこと言われたんだろうか。




 


落ち込んで問う娘、そのとき母が読んでいたのは・・・

娘に何か困りごとが生じたらしく、私の近くにやってきた。


 娘「ねえ、ママの社員時代ってどんなだった?」
 
 母「(社員時代は)ない」

 娘「社員じゃなくても働いているとき」

 母「出かけていって? うちで?」


何が聞きたいのかと思いきや、
やる気がないときにどうしていたか、
ということらしい。
たとえば締め切りが近いときなど。

 母「やってたよ、ちゃんと。
   (締め切りがあるものは)早めにやる」


何しろPCで読書中だったので、
気もそぞろの母。

そうこうするうち、
あることを思い出し、
娘の問題は解決したらしい。

問題は解決したらしいが、
疑問は解決していないらしい。

ちなみにそのとき母が読んでいた本は・・・
 


ぼぴぼ ― bo-pi-bo ―

先日の寒い夜の就寝時。

足もとが寒いらしい娘が、
私の布団の中に足を突っ込んできた。
(わが家は布団を並べて寝ている)

確かに冷えている。

一方、寒がりゆえ
起きている間も寝るときも、
寒さ対策万全の母の足もとはあたたかい。

というわけでしばらくの間、
ぬくもりをお裾分けしていたのだが、
冷たい足はやっぱり冷たい。

かわいい娘の足だから冷たくない、
ということはない。

それに布団にやや隙間ができて、
それも少し冷たい空気を入れている気が
しないでもない。

というわけで、
ほどなく追い出す「にんぴにん」の母。

「にんぴにん」とは「人非人」のことだけれど、
なぜか変換してくれない。

えっ、50年間、読み方を間違えていたのか??
と不安になったので検索してみた。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/168984/meaning/m0u/

2番目の説明にちょっと惹かれた。
へぇ、ひとでなしは俗な神なのかー(ちがう)

とにもかくにも人非人のハハなのだが、
ハハだから「ぼぴぼ」だね、と言ってみる。

脳内では母非母と変換される。

というか、漢字を思い描かないと、
発音できない不思議な言葉だ。

だから○○ちゃんは、
「こぴこ(娘非娘)」だね、
と言ってみる。

「えー!?」

と何も非がない娘は驚く。

私「だって、母にあらず母の娘なら、
  娘にあらず娘じゃん?」

母はだんだん楽しくなってくる。

そうしてお話が始まってしまった。


  あるところに
  ぼぴぼとこぴこがすんでいました。

  ぼぴぼとこぴこが
  やぴや(家非家)にすんでいました。

  ・・・・・・・



あのー、おととしの夏も言いましたが。

 
  いいから寝ろっ>そこの親子


と、なんの非もない娘を巻き込むbobibo。

でもきっと楽しい話をしたから、
kopikoの心は少しあたたまったにちがいない。うん。


比喩のボキャブラリー

最近、起きたときの娘の「前髪」がすごい。

もとはといえば、私が娘の前髪を切ったときに
そぎすぎてしまったのがいけなかったのかもしれない。

寝る前の乾燥不足と寝相もあわさって、
バブル世代もびっくりなトサカが完成する。

そして毎回、雰囲気が違う。

「前髪すごいよ」ですませるのも芸がないので、
毎回言い方を変えているのだが、
娘の前髪はどこまでも私の比喩力を試そうとする。

先日は前髪に、季節はずれの台風が来ていた。
ちなみにうしろの髪はおだんごがくずれてリゾート地。

すごいじゃないか娘。
頭が地球のようだ。

そうこうするうち、ある日、前髪はついに
重要文化財のオウムになっていた。

オウムが重要文化財になりうるかどうかは知らないが、
とにかくなってた。(※)

だんだんネタが少なくなってくる。

いや、あらかじめ考えていたわけじゃないから、
ネタというのもへんだ。
そのときのインスピレーションだ。

   はっ

ということは、
娘の前髪は私の比喩力を試しているのではなく、
育ててくれているのではなかろうか!?

きょうはまた違う感じですごかった。
ハハはがんばった。

「あのね・・・天才卓球プレーヤーの
 手の動きを再現したビデオみたい」

とりあえず娘からは評価してもらえたが、
こうして書いてみると少し無理が感じられる。

そろそろ限界だろうか。

あしたがんばれるかどうかは、
娘の前髪のやる気しだいだ。

がんばれ前髪。

がんばれワタシ。

 ほかにがんばることがあるような気が
 しないでもないのは気のせいだろうか?

では、そんな娘の比喩力はどうでしょう、
次の例を見てみましょう。

昨年、PTAから配られたとある印刷物に、
イベントの様子を撮影した写真が掲載されていて、
そこに私も小さく写り込んでいたことがあった。

といってももちろん、
個人が特定されるレベルの写真ではなく、
自分がそのイベントに参加して、
その場所に座ったのを覚えていたから、
自分だとわかったしだい。

化粧が濃かったのか光線の関係なのか、
色黒の私の顔が妙に白い。

目鼻立ちはほとんどわからないが、
おでこをだして髪を横に流している。

その写真を見て娘いわく、

「ママ、美人の宇宙人みたい」

・・・・・・。

   会ったことないのでわからないんですが、
   美人の宇宙人って、美人なんですか?
   私は喜んでいいですか?

   いいんですか?



(※)生き物であれば「天然記念物」かもしれないが、
   天然記念物は、日本においては、
   文化財保護法や
   各地方自治体の文化財保護条例に基づいて
   指定されるらしい。
   (ウィキペディア情報>天然記念物

   じゃあ、文化財の一種と考えていいですか?

   いいんですか?


「ママって、文章へた?」

と、きのうの記事を投稿するとき言われた。

「だって、何度も書きなおしているから…」

完全に投稿してからではなく、
文章全体をだいたい書き上げたあと、
プレビューを見せて娘に読みきかせながら、
微調整をしていったのだけれど、
その作業を見てこのような感想をもったようだ。

「えーー、だって普通のことだよ〜〜」

と言うと、

「わたし、なおさないよ」

作文などで、誤字脱字があってもそのままだそう。

理由→「疲れるから」

なおしてください。(−_−;

手書きなので何かと大変だとは思いますが。



ところで、誤字脱字というけれど、
「きのうのの記事」のように
余計な文字が入っている場合、
つまり"脱字の反対”の場合は
なんというのだろう?と思って調べてみた。

「衍字(えんじ)」というのでしょうか?
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/26360/m0u/
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1076593540
http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/kabu002.html

確かに「行」のなかに余計なもの入ってるなー

  そういうことじゃない?(^_^;

あ!考えてみれば「敷衍」の「えん」だ〜

そっか〜〜


サザエさん一家の名前をめぐるとりとめのない親子談義

ある夏の夜、
ごろごろ2人で寝付けずにいたら、
回遊魚の話になった。

そこからとりとめもなく
サザエさん一家の名前の話になったので
がんばって再現してみます。

どっちがどっちの発言かもわからなくなったので、
会話の中身のみ。



  マグロって回遊魚だっけ?

  カツオも?

  考えてみればさぁ、ワカメは植物じゃん。

  サンゴは動物らしいよ。

  フネさんは乗り物だよ。

  波平さんにいたっては、現象だよ。

  海平さんのほうがまだいいね。

  あれ? イクラって誰の子ども?

  ノリスケさんと…

  いやそうじゃなくて…サケか?

  じゃあ、養子かぁ。

  タラちゃんは?

  タラコ?

  マスの子じゃない?

  じゃいいのか。
  
(忠実に再現したのでこうなりましたが、
    あらゆる意味でまちがっています。)


  マスオさん、「オ」ついちゃってるよね。

  それいえばタラちゃんもタラオでしょ?

  波平さんなんて、波に平だよ。矛盾してるよ。

  凪子さんっていなかったっけ?

  そういえば、タイ子さんも魚の名前だね。

  サザエさんのイトコらしいよ〜〜

  へぇ、そうだったの! 知らなかった〜〜
 
 (それを言うならノリスケさん?)>追加記事
  
  アナゴさんって、社員なのに魚の名前がついているね。

  しかも苗字だよね。

  あとだれがいたっけ。

  花沢さん。それからかおりちゃんと中島。
 
  三平さんとかいなかった?

  酒屋さんかお米屋さん、配達する人。

  イササカ先生の奥さんは、
  フネさんのおさななじみだよね。
  名前なんだっけ?

  娘もいたよね。

  息子もいた。めがねかけてる。

  そういえばカツオの同級生で
  もうひとり女の子いたよ。

  なんだっけ名前・・・

  ヨシコちゃんって感じの顔の人。


  (娘、爆笑)

   あと、たま! 
  

  いいから寝ろっ>そこの親子




以上、お粗末さまでした〜


私は娘から期待されているのか、ダメ出しをされているのか?

娘が、私に「詩」を書いてほしいという。

何か芸術活動をしてほしいらしい。

娘「あれかな…自分がやりたいから、
  代わりにやってほしいのかな……」

ああ、そういうことってあるかもしれないねぇ。
ただ、母娘の立場が逆かと。
娘にとって、芸術活動とはどんなものか、きいてみた。

娘「凝ったこと」

私「ママのブログの文章とか、凝ってない?」

娘「ママって……先生なのかもね……」

     ドキッ

娘「伝えたいことを、まっすぐ説明しようとする。
  かっこつけてない。
  そうじゃなくて、最初に読んだときに、なんじゃこれ!?
  となれば、読んだ人考えるでしょ?
  わけがわからないのでもいいし、
  シンプルすぎて逆にわからないのでもいい。」

noteのほうに公開してる、「かなぶん」じゃだめ?
https://note.mu/tamami_tata/n/
n66a3ce6a7c66?magazine_key=m2bcdcf876e9c


娘「あれは″意味”がないでしょ」

母「……はい。ないです。ただの言葉遊びです。」

どうやら、わかりにくくても、わからなくてもいいが、
「意味」は必要らしい。

娘「そんなママを見てみたいんだよね」

やはりどう考えても、
親子の立場が逆転していると思う、
週末の夜の親子談義なのだった。


手際がいい人と、ママの違い

中学校の制服の、
サイズあわせに行ってきた。

先客が3名、対応は2名。

しばらく待って、娘の番。

担当の女性が、大変手際いい。
じゃないと、この時期やってけませんよね。

それほど時間はかからずに、
各種サイズあわせが終わり、
注文票をもらって、
支払いを済ませて店を出る。

帰り道。

母「お店の人、すごく手際よかったねぇ〜」
娘「うん。ママとちがう」
母「え! ママ、手際わるい?」
娘「お店の人は手際よかったけど、
  ママはなんていうの・・・強引」

ああ、それはあれですね。
横から見ていて待ちきれず、
脱ぐにも着るにも
手を出そうとしていたことですね。

どうりで眉間にしわがよっていた。

母「ごめーん、反省する・・・」

娘「落ち込んだ?」

母「だいじょうぶ、ちょっとだけだから」

娘「ママが落ち込むと、
  ・・・めんどくさいんだよね」

母「そうなの?」

娘「停電したみたいになるから」

何かと苦労をかけているようで、
申し訳ないことであります。m(_ _;)m

こういうときにしっかり落ち込まないから、
同じことを繰り返しちゃうのかしらん!?
 


Twitterを読みながら

娘から、説明してほしいと要請があった。

どうしてこうなったの?と。

何のことかというと、Twitterで延々と続いている、
tetragonさんと積分定数さんのやりとりのこと。

なにしろ、私のツイートから始まったものなので、
新しく発言が加わると、

********************

  私のツイート
      ↓
  (他73件の返信)
      ↓
  積分定数さんのツイート
      ↓
  tetragonさんのツイート

********************

ってな感じでタイムラインにのってくる。

娘「ママ、何やったの?」

・・・いえ、特に何も・・・

なお、tetragonさんも積分定数さんも、
数学教育ブログのほうで
話題に出させていただいたことがある方々。

いま何の話になっているかというと、おそらく、
「単位量あたりの大きさ」と「倍比例」の違い、
あるいは内包量について、
それを教育現場に持ち込むか否かの
議論がなされているのだと思う。

母「えっと、説明するのに3つのコースあります。
  5分コース、1時間コース、3日3晩コース。
  どれがいい?」

娘「5分コース」

母「わかりました。
  えっと、ガゼーラちゃんが(←はずかしっ>_<)
  学校で、人口密度と、パーセントをならったでしょ?
  あれを、区別するかどうかっていう話。
  tetragonさんは区別するし、
  積分定数さんは区別しないの」

娘「納得した」

母「はやっ」

娘「実は正直言って…話をはやく終わらせたかったの」

せっかくの機会だから
書き起こしながら話をしようと思い、
書き起こしながら話をしていたら、
5分以上経過していたのだ。

そもそも、話の発端はここだった。↓
(初“ツイート埋め込み”)



ありゃま。コトの始まりは、
このブログの記事じゃないですか。

母「人口密度とパーセントじゃなくて、
  小数と分数のかけ算だったね。
  そゆこと・・・って、ねえ、ねえってば」

娘、すっかり飽きている。

で、本日の結論。

■積分定数さんのアイコンは、レモンではなくてハコフグ。


プリキュアを37人言えるか?/わが家の振り込め詐欺対策

ツイッターで
「プリキュア37人」の話がいくつか流れてきいて、
なにごと?と思いきや、
「振り込め詐欺」撃退の話らしい。なるほど。
http://otakei.otakuma.net/archives/2014010702.html

で、何人言えるか娘にきいてみた。

ブラック、ホワイト、シャイ二ールミナス、ブルーム、
ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア、・・・

採点します。

お、この8名あってました。
勝率約22%、まずまずか。

母は敵を覚えているぞ。

カレハーン、モエルンバ、ドロドロン、筋肉マン(←出てない)

さて、それはそうとして。

わが家の振り込め詐欺対策だ。

母「合言葉なんにしようか?
  ○○ちゃんだったらわかること」

娘「でも私と同じような人がいたらどうしよう・・・
  元素が好きで草食動物の偶蹄目が好きで
  細胞が好きで…」

母「そこまで趣味がいっしょならお金出すよ」

娘「え」

母「あ、ごめん。お金ない。実の娘でもない。
  自分でなんとかして」

娘「えー」

母「よし、逆を考えよう。ママの場合。
  さて、いま冷凍庫に同じスパゲティが3つ入っています。
  それはなぜでしょう」

娘「(笑いながら)落とした気がして買っちゃった」

母「おしい! 袋を破った気がして買っちゃったでした〜」

娘「なにそれー」

何の話かというと、私の強迫神経症気質の話である。
詳しくは割愛(ご興味のある方はリンク先をどうぞ)。

母「それにしてもあれよね〜
  7匹の子ヤギは敵に情報与えすぎよね〜
  ママはそんなガラガラ声じゃないとか、
  そんな黒い足してないとか。
  まあ、そこが子どもなんだけどさ。
  官兵衛も言ってたじゃん。秘するが勝ちって」

娘「なにそれ」

母「え、観てなかったの?」(←結局ちょっと観てるし)

  なお、正しくはこうなるんだと思う↓
  「万吉も言ってたじゃん、
   三略に曰く“謀は密なるをもってよしとす”って」

母「じゃあさ、こういうのどう?
  ママが電話口でボケるから、
  適切に突っ込めるかどうか。」

娘「どゆこと?」

母「いくよ! ママはプリキュアの敵を覚えているよ!
  カレハーン、モエルンバ、ドロドロン、筋肉マン!」

娘「・・・」

母「おそいっ!!」

娘「…私のスペックでママに突っ込むのは無理だよ〜」

母「あらま、スペックなんて言葉知ってるんだ。」

娘「知ってる」

母「そういう言葉を知ってるのが、
  ○○ちゃんらしいといえばらしいんだけどねぇ・・・
  あ、じゃあ、こうしよう!
  いまあなたが太ももの裏に塗っている薬はなんですか?」

娘「フシジンレオとプロパデルムとヒルドイドソフト」

母「正解。よし、これでいこう!」


というわけで、きょうはきれいな結論が出た。

■わが家の詐欺対策は、薬の名前。

■7匹の子ヤギは敵に情報与えすぎ。

■母は勝手にしゃべりすぎ。


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