さよなら、メダ夫

去年の夏の初め、
娘が学校から連れてかえってきたメダカ2匹

2匹のうち、メスのメダ子は、
去年の夏のうちに亡くなってしまった()。

その後、巻貝団地が出現し、今年の夏に消滅し()、
残るはメダ夫だけとなっていたのだけれど、
先日、水槽をのぞいたら姿が見当たらず、
あれ?と思ってさがしたら、底に沈んでいた。

毎日よく観察していたわけではないのだが、
ついこのあいだまで元気で、
特に弱っているという感じもなく、
急に逝ってしまった感じ。

マンションの植え込みに埋葬する。

ここには何体、埋葬してきただろう。

まずはカマキリ。娘、小1の秋。
金魚のみかんは小3の秋、クレレは小5の春。
メダ子が小5の夏で、
かいっぺは埋めずにそっとおいた。
そして、メダ夫。

そうしてほんとうに、だれもいなくなった。

水槽は、しばらく保管することになると思う。

以前、みかんとクレレを飼っていた大きなほうの水槽も、
まだ保管してあるのだけれど、
水生生物をふたたび飼う日がまたくるだろうか?

みんな、安らかに・・・


ヒラマキミズマイマイたちのその後/そしてだれもいなくなった

去年の1学期の終わりに
娘が学校からメダカの夫婦を連れて帰り
うちで飼うために新しく水草を購入したところ、
巻貝の卵がいっぱいついていたらしく、
なんだかんだでその貝たちも飼うことになった。

最初に登場したのは
モノアラガイと思われるソフトクリーム型をした貝で、
比較的大きく成長したので「かいっぺ」と名前をつけ、
最終的にはペットボトル豪邸で1匹優雅に暮らし、
今年の春に果てた

2匹め以降は、ヒラマキミズマイマイと思われる
アンモナイト型の貝たちで、
こちらは小さくて大変だったのだが、
それぞれ名前をつけて、
プラコップ団地で暮らしてもらっていた。
表札もつけた。

かりに雌雄同体だとしても、単体なら繁殖しないと思って
1匹ずつ入れたはずなのに、
いつのまにか2匹住まいになっているコップがあったりして、
わけがわからないままに増殖し、
飼っているのかどうかもよくらなくなってきて、
何をしているのか自分でもよくわからず、
玄関の下駄箱の上にはプラスチッックコップが並んでいた。

用事があってうちに来たマンションの管理人さんに
「何か育ててるの?」ときかれたりして。

エサは、水草をちぎっていれたり、
メダカのえさをごくごくたまにぱらりんと入れてみたり。

一応、水も汚れるから、
ごくごくたまに水換えもしたのだけれど、
メダカやかいっぺのようにはいかないからこれが大変。

まずはコップの内側にくっついた貝を
できるだけそのままにして水を捨てて底砂を洗い、
コーヒーの粉が入っていた空き缶に、
フィルターを輪ゴムでとめて、
そこに水を流して濾して、
流してしまった貝を受け止めるという努力。

肉眼でわからない場合は手の感触で
ゴマ粒くらいの貝を救い出すようつとめたが、
流しちゃった貝もいくつかあると思う。

で、1〜2ヶ月前だったと思うが、水を替えたときに、
白い貝殻はいつか見つかったけれど
もう生きている貝はほとんどいないような感じだったから、
2つのコップだけを残して、
生きているかもしれない貝をそこに集め、
引き続きそのままの状態にしていた。

しかし、きょう、もうみんな命を終えたと判断して、
残していた2つのコップを片付けた。

その途中で大小9つの貝殻が見つかったので、並べて撮影。



大きいのが幅5mmくらい、小さいのが幅2mmくらい。

1こだけ、かいっぺと同じ型の貝殻があった。
どこからどうきたのか、もはやまったくわからない。

他の貝も、卵が水草についていたのか、
単体繁殖したのか、結局のところわからない。

いろんなことがわからないまま、
巻貝プラコップ団地は消滅した。

なお、メダ子は1年前に他界し、
メダ夫はいまも元気。

特にさびしさといったものもなく、
「あの風景はなんだったのだろう…」
という茫漠感だけが、なんとな〜く漂っている。

これはこれで、夏の終わりの心持ち。


「かいっぺ」、果てる

去年の1学期に、
娘が学校からメダカを連れてかえってきたので(
うちで飼うために水草を購入したら、
それに2種類の貝がついていたらしく、
結局、どちらもペットとして買うことになった。

そのうち、最初に登場した、
モノアライガイと思われるソフトクリーム型の貝には
「かいっぺ」と名をつけた。

結局、この種類の貝は1匹だけで、
ペットボトル豪邸ですくすくと育ち、
やや貝柄に年齢(?)を感じるようにはなったものの、
今年の3月中旬ごろまでは元気だった。

それが、先日、ペットボトル水槽のなかで
ひっくりかえって動かなくなっていたのに気づき、
動かないことはよくあるが、
身の色が黒いので、もしかして一生を終えたか?
とは思ったものの、
環境悪化で仮死状態に陥っているのかもしれないと
勝手な仮説をたてたりして、
念のため水槽の掃除をしてしばらく様子をみていたが、
黒ずんだ身から半透明のものが出てきたりして、
動く様子もないので、やっぱり果てたのだとわかり、
クレレやみかんやメダ子が眠っている、
マンションの植え込みに埋葬した・・・

と書きたいところだが、万が一のことを思って、
土をかけずにそのまま横たわらせておいている。
動いている様子はない。

そのうち、貝殻になるのだろうか。

なお、プラコップ巻貝団地で暮らす()、
ヒラマキミズマイマイと思われる
平らに巻いている貝たちは、
側面にくっついているものもいれば、
底にしずんで化石になっているようなものもいるし、
住人がいなくなったように見えるコップもある。
今度こまかく確認してみようと思う。

ちなみに、メダ子がいなくなって、
えらくびくびくするようになったと思っていたメダ夫は、
春になったらまた元気が出てきたらしく、
エサも目の前で食べるようになった。
季節のせいだったのね。


プラコップ巻貝団地の半年後の状況

メダカの水草についていたと思われる
巻貝が2種類発生してから、まもなく半年。

最初に見つけた(
モノアラガイと思われる「かいっぺ」は
その後もペットボトル豪邸で
1匹優雅に暮らしている。
活動量・食欲にあまり変化はないが、
殻の見た目が若干年とってきたかも…

そのあと見つかった
ヒラマキミズマイマイと思われる貝たちは、
プラスチックコップに別々に入れてみたのだが()、
その後も繁殖し、結論として、
この貝は単体繁殖すると思いまする。

最初は6匹だったのだけれど()、
2匹住まいになるコップが出てきて(
いまとなっては3匹以上いるところもある。
もう分けるのが疲れたからそのまま。

「仁」が果てたあと()、
「ブロンズ」から繁殖した「はがね」()が
果てたところまでは把握しているが、
その後はよくわからず。

なお、新たに「三太」が加わったが、
その後は名前をつけていない。

現在、どうなっているかというと・・・

「秀」・・・確認できず大1匹
「元」・・・大(といっても体長5mmくらい)1匹
「乙凪」家・・・大1匹、小2匹?
「乙紅」家・・・大1匹、小2匹
「ざくろ」家・・・大1匹、中2匹
「ウッキー」家・・・大1匹、中1匹
「ブロンズ」家・・・大1匹、中2匹、小1匹
「すず」・・・大1匹
「三太」・・・大1匹
「表札なし」・・・中1匹、小1匹

というわけで、
確認できているだけで20匹21匹という状況。

このあとどうなるんだろうわが家・・・

なお、メダ夫は元気だけれど、
メダ子がいなくなってしばらくしてから
すごく、びくびくするようになった。


何もない春

いまから8〜9年前、2年間ほど、
雪の降る地域で暮らしていた。

2年目は、地元の人もびっくりの
雪の量だったらしい。

南九州生まれの私は、
基本的に雪ときくとテンションがあがり、
雪かきも嫌いじゃなかったけれど、
さすがに2年目の後半になると、
「毎日、毎日、よく降るなぁ〜」
と半ばあきれていた。

だれに、何にたいして
あきれていたかはよくわからないけれど。

そんなこんなで、
先日の積雪は懐かしかった。

がしかし、毎日降るのと、
たまにどかっと降るのとでは
勝手が違う。

毎日降れば日常だが、
たまに降るのは非日常。

雪道用の靴も今は持っていないし、
身体も慣れていない。

結果、近所の買い物に行くだけで
疲れてしまう。

でも、2日めは、
みなさんがちゃんと雪かきをしてくれて、
通路に雪が少なかったこともあり、
雪道を歩きながら、
8年前のことを思い出す余裕があった。

当時は集合住宅に住んでいて、
出入り口は建物の北側にあったと思う。

したがって、積もった雪が
なかなか溶けない。

そのうち氷の板になる。

かなりの面積にわたって。

で、南国育ちの私は、
せっせせっせと、その氷の板をなくすべく、
雪かきならぬ氷割りをした。

すべるのが怖いから。

道具は何を使ったのかはよく覚えていないが、
とにかく、雪をかくというよりは、氷を割る作業。

そんなことをしているのは私くらい。
(あるいは、私たち夫婦くらい)

キリのない作業だった。

まあ、半ば、やりたくて
やっていたようなところはある。

で。

それからしばらくして・・・


その一面の氷の板が、
すーっとなくなったのだ。


ほんとに、すーっと、
音もなく、いつのまにか。


春というにはまだ暖かさがたりなかったが、
おそらく太陽高度と日照時間が
上がったためだと思われる。

あの作業はなんだったのだろうと思うと同時に、
「おひさまってすごい」「春ってすごい」と思った。

そして、あの作業をしていた自分が、
ちょっとはずかしくなった。

実は、この土地に住むよりもだいぶ前に、
森進一の「襟裳岬」のなかにある
「襟裳の春は何もない春です」
というフレーズが気になっていた私。

「何もない春」って、
なんだか妙に惹かれる響きだわ〜
と思っていた。

その歌詞の意味は
いまだによくわかっていないけれど、
何もない、あるいはなさしめる、って
すごいということを、
先の経験ではじめて体感したように思う。

一般的には、「ある」ことに価値がおかれ、
そして、「何もない」のは空虚だ、
ということになるような気がする。

「あの人って何もないよね」
「あそこには何もないよね」
と言われると、
大抵は悲しいと思う。

でも、何もない、なさしめるって、
実はけっこう、難しいんじゃなかろうか。

なさしめようとしても、
なんだかんだ、
「あって」しまうものなのだ。

だから、あらしめるより、
なさしめるほうが、
実はきっとたいへん。

そんなことを、今は思う。

というわけで、
あの冬、カンカンちびちびち割っていた氷が、
音もなくいつのまにかすーっと消えたことに
「なさしめる」太陽と春の力を発見した
南国育ちの私でございました。



本来、生活ブログに書くことのような気がするけど、
いま別の話題にとられちゃってるので
こっちを借りちゃったよーん


「マリー&ガリー」に登場する科学者たちのキャラクター

NHK教育『すイエんサー』という番組のなかで、
マリー&ガリー(Ver.2)
 というアニメをやっている。

もともとの設定についてはこちらをどうぞ↓
http://www.toei-anim.co.jp/tv/
marie_gali01/storyintro.html


ガリレオがすっかり、
「愛すべきおっさん」と化している

それぞれのキャラクターが、
よく考えられていて、楽しい。
http://www.toei-anim.co.jp/tv/
marie_gali/charactor.html



ガリレオは、「地動説」と書いてある
Tシャツを着た、熱いオヤジ。
ガリハバラの天文台で働いているらしい。

マリカを科学好きにさせるときには、
「女子中学生を納得させるのは、
天動説派と戦うより難しい」
と感じていたらしいが、
いまは小学生高学年のノリカに
悪戦苦闘(?)しているもよう。

キュリー夫人は、
ペンションとコーヒーショップを経営している。
キャラクターの紹介欄には書いていないが、
熱しやすくて冷めやすいところが
あったと記憶している(キュリー温度)。

ニュートンはリンゴを売っている、
ナルシストのイケメン。
自分は「万有魅力」を持っていると思っている。
リンゴの他には興味がないらしい。

ヘルツはラーメン店を経営。
特殊な機械によって
電波を麺に変える方法を発見した。
特にメガヘルツ麺が人気。
見た目は怖いが心優しくきまじめ。

アルキメデス
おでん屋「しらくさ」を経営。
おでんのタネを入れると
ダシ汁の水かさが増えるのを見て、
「水中の物体は、その物体が押しのけた
水の質量だけ軽くなる」という原理を発見。
大発見をすると服を脱いで走り回り
「エウレカ!」と叫ぶ癖があるのが困りもの。

フレミング
エジソンの電気屋で働くアルバイト。
夜になるとDJになる。
もちろん例の法則の手の形で、
「Yo、Yo!」ってな具合。

ダビンチは便利屋さん。
軽トラックで街中を走り、
どんな仕事でも受ける働き者。
ガリレオが唯一恐れる大先輩。

ダーウィン
生物の進化を研究し続けた結果、
自らが進化しすぎて
ロボットになってしまった科学者。
なぜか「お姉言葉」で話す。

エジソン
電気屋を経営している小学生。
ずば抜けた経営能力を持っており、
M&Aにも積極的、
蓄音機や白熱電球を売りまくっている。


以上をふまえて(ふまえて??)
それぞれの科学者の生きた時代と、
日本の歴史の対応を考えてみることにする。

(つづく)


地動説が迫害されたわけ

「地動説はなぜ受け入れられなかったのか?」

を、娘にざっくり説明しようしても、

「だって、地球が動いているようには感じないし、
太陽や月や星が動くように見えるでしょ?
地球が動いているだなんて、
何言ってるんだろ、この人ってなったんだと思う」

とか、

「たぶんキリスト教も関わっているんだと思うよ〜」

といったような、ひじょーに曖昧な説明しかできない私。

そもそも、キリスト教の何がどう関わっているのか
さっぱり理解していない。

というわけで、天動説&地動説について
一緒に勉強することにした。

まず、天動説と地動説の違い
(地動説だと天体の動きの説明がうまくつくこと)
については、県立ぐんま天文台のなかの
次のページがわかりやすい↓

がしかし、娘にとっては「なぜ迫害されたのか?」
がマイブームらしいので、その視点で検索をしてみると、
ウィキペディアでは、
そもそも迫害されたのかどうかというところから、
いろいろな出来事が示されている。>地動説

また、キリスト教との関わりについては、
永井俊哉「システム論アーカイブ」内の記事に
ある程度のことが書いてある。

さらにYAHOO!知恵袋のQ&Aでは、別の視点の話が読める。

いやはや、やはり一筋縄ではいかないもよう。

ところで娘は、
いったいそのころ日本は何やってたの?
ということも気になるらしく、
ちょっと調べてみることにした。

(つづく)


天動説vs.地動説が娘のマイブームになったわけ

歴史マンガで娘が最初に手にしたのは、
『明智光秀』と『木曽義仲』だった。

この人選にはどういう意味があるんだろう??
と思っていたら、どうやら「絵」で選んだらしい。

なるほど、そういうことね〜と思っていたのだが、
今度は科学方面でブルーノさんに興味をもったもよう。
NHK『すいえんサー』の
「マリー&ガリー」に登場したのがきっかけで。

16世紀のイタリア出身の哲学者。
コペルニクスの地動説を擁護し、
異端であるという判決を受けても
自説を撤回しなかったため、
火刑に処せられた人。

ちなみに最近は、「判官贔屓」という言葉にも
興味をもった様子。

「弱い立場にある人に同情して、贔屓する」
というような意味の言葉で、
おおもとは義経からきているらしいが、
義経そのものに対しては、
そんなに興味はもっていないらしい。
(少しはあるとのこと)

明智光秀と木曽義仲は
たまたまだったかもしれないが、
ブルーノさんについては、
やはり娘の興味のひとつの傾向を
表しているような気がする。

ちなみに、歴史マンガ(人物編)は、
その後『石田三成』に進んだのだった。

で、姉(おばさん)に
「ここはおさえておこうよ〜」とすすめられ、
『織田信長』を買ったのだった。

(つづく)


ヒラマキミズマイマイ増殖中

ヒラマキミズマイマイはその後どうなったかというと、
「元」の子ども(たぶん)が2匹、
「乙凪」「乙紅」と娘から命名されて、
単身生活を始めたほか、
「ブロンズ」も2匹生んで(たぶん)、
「スズ」「はがね」として単身生活を始めた。
そのあと「ブロンズ」のコップにまた1匹見つけた。
もう名前が思いつかないよぉ〜
「こがね」でいい?

「こがね」を単身生活にしたら、
プラコップ団地のお部屋数は10。
これ以上増えたら(その可能性は大)どうしよ〜〜



巻貝「仁」の果て方

だいぶ前のことになるのだが、
ヒラマキミズマイマイ(たぶん)のうちの
「仁」ちゃん()が果てた。

コップの底に、透明な貝がらがあるのに気づいて、
わかった。

身のほうは、コップの側面に張り付いていた。

そういえば、少し前から、「元」のみならず、
「仁」のコップも2匹住まいになっているような
気がしていたのだけれど、
もう1匹の形がなんとなく変だと感じていたのは、
側面に張り付いた身だったからかもしれない。

死んだから分離したのか、
分離したから死んだのかはわからない。

貝殻の幅は5mmくらい↓

 

一方、「元」のほうは、実は2匹ではなく
3匹になっていたことがわかり、
「元」をのぞく2匹を「仁」のコップに移した。

やっぱり「元」が単体繁殖したような気がするのだが、
そういうことが可能かどうなのかはあいかわらず不明。


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