歴史に関するハハの弱点
誠にお恥ずかしながら、私は歴史に大変疎い。
謙遜なく半端なく疎い。

ここに書けないくらい衝撃的なエピソードもあるのだが
書けないレベルなので書けない。

書けるレベルとしては、
かつて「ちゃちゃ」と「ねね」の
どっちがどっちかわからないという
できごとがあった。↓
「ちゃちゃ」「ねね」「春日局」

これが “書けるレベル” なのだから、
どれくらいの疎さなのか伝わることと思う。

その後も状況は変化しておらず。

疎くてものすごく困ることはないけれど、
さすがにまずいと思うことはある。

幸い、身近にいる娘が割と歴史好きなので、
機会があれば手をさしのべてもらっている。

で、最近、ちょっとした機会があり、
うちにある歴史マンガを久しぶりにのぞいているのだが、
私が歴史に疎くなるひとつの弱点を
再確認する思いだった。

「ちゃちゃ」と「ねね」の件からもわかるように、
人名を覚えるのがとても苦手なのだ。

たとえば、光秀と三成のだいたいの区別はついているのに、
話をしていると名前がごちゃごちゃになってしまう。
ミツの音にひっぱられてしまう。

そんな、名前を覚えられないという弱点を再確認したのが
木曽義仲のマンガを読んでいたとき。

まず、「為義」「義賢」「義朝」がもうわからない。

しかしこれは「義朝」を「頼朝」につなげてクリア。
(この点については娘からの助言をもらった気がする)

それに「兼遠」「兼光」「兼平」が重なっていき、
「兼光」「兼平」の区別はあきらめる。

巴御前だけはわかりやすくてよかった。
ほらね、名前に特徴があると覚えやすいのよー。
そしてこのあと「頼政」「行家」と出てきて、もうお手上げ。

マンガで読みやすいはずなのに、
何度も前にもどらなくてはいけない。

ちなみに絵の描き分けで見分けるのも
あまり得意ではない。
だってみんな格好が似てるんだもの…。

さらに、そういう表面的(?)なことのみならず、
最後では、なんで命の恩人の斎藤実盛が
敵将になってんのよ!?
という謎にまで巻き込まれ
思考停止状態に陥るのだった。
(自分の読み間違いかどうかさえわからない)

そういえば話はとぶけど、
私にとって島津といえば斉彬。
なので、石田光成の本に島津義久が出てくると、
島津の名が出てきたとたん
幕末にワープしそうになる。

また、現在、大河ドラマはまったく見ていないけれど、
井伊といえば直弼なので、
その他の井伊さんが出てくると、
やっぱりワープしそうになる。

娘が歴史が好きなのは、
「人物」から入るからなのだけれど、
ハハの場合、その存在を
文字通り「名前」で識別しようとして
そこがおさえられないと
人物関係があいまいになるどころか、
歴史の流れが平気で数百年とぶという
事態に陥るのだった。嗚呼。
 2017.09.24 Sunday 13:31 歴史 permalink  
この夏のわが家の娯楽/将棋・麻雀・囲碁ゲーム

ごたぶんにもれず、藤井四段の活躍で将棋に興味をもった私。

何しろルールさえ知らずにこのトシまできたので、
これを機会に少しやってみようか・・・と思いたち、
夏のはじめに、PCのゲームソフトを購入した。

AI将棋なるものにしようかとも思ったが、
この際だから麻雀と囲碁もやってみようかということで、
3つとも入ったやつを購入↓
100万人のためのお得セット 3D囲碁・将棋・麻雀

夏のあいださんざん遊び、いまも遊んでる。

将棋のほうはレベルが100段階あるのだが、
最初のころはレベル1でさえすぐ負けていた。

駒の動かし方はわかっても、将棋の指し方がさっぱりわからない。

で、ありがたいことに「ヒント」や「待った」もあるので、
ヒントで勉強したり、待ったを使いまくったりして、
ようやくいま、レベル10まできたところ。

「待った」あり「ヒント」なしで先手・後手勝てたら
次のレベルに進むことにしている。
「待った」なしじゃとても無理。

ちなみに、ネットで調べて、美濃囲いとか矢倉囲いとか
四間飛車とかなんとかのあれこれも少し学んでいるが、
なんの利点があるのかいまだにわかっていない。

そういえば穴熊だけはきいたことがあり、
どういう状況かということだけはわかった。

囲碁は、将棋以上にさっぱり打ちかたがわからず、
何をやっているのかもよくわからない状態だったが、
「形勢」なるものを見ながら小さい盤で繰り返し練習するうち
全体として何をすればいいのか
ほんの少しわかってきたような気がする。

麻雀については、子どものころ
家族麻雀を少しやっていたので、
ある程度のことはわかっていた。

ゲームだとラクだな〜〜としみじみ思う。
並べなくていいし、配ってくれるし、
ポンやチーやリーチやロンを教えてくれるし。
点数の計算もしてくれるし。

麻雀ゲームをやっていると、
父のことをよく思い出す。
1局終わると洗濯で席を立つ母のことも。

で。

娘もときどきやっているのだが、
こういうのって、性格というか特質というか、
その人の「ものへの向かい方が出るんだなーー」と
しみじみ思ったこの夏。

まず、将棋。

娘ったら、相手の王将以外の駒をすべてとって勝った。
もちろん、そんな勝たせ方をしてくれるのはレベル1なのだが。

将棋と囲碁は、棋譜の保存・読込ができるので、
保存してあったその一局のプロセスを
見せてもらった。

王将が「えっ、えーーー!?」と言っているのが、
聞こえてくるようだった。
とった駒が駒台にずらりと並んでいる。

その後、全駒なる言葉を知ったのだが、
もちろん娘、いじわるでそんなことをしたわけではない。

そして麻雀の場合はといえば、娘、鳴きまくるの図。
もらえるものはなんでももらう精神。

しかも、索子がある程度そろっていたら、
緑一色を目指す。

めったにできるもんじゃないよ〜〜
と言ってあるのだが、
なんか目指したいらしい。
気持ちはわかるけど。

そういえば確率はどれくらいなんだろう。
大昔、調べたことがある気がするけど。
ちなみにこれまで自分があがったなかで、
いちばん頻度が低そうなのが、
大三元か十三不塔ではないかと思う。

役については、ネットから一覧表を見つけてきて、
プリントアウトしていて、
あがったものに印をつけてる。

なんとなく、お得感があるやつと、
割があわないやつがある気がする。

九種九牌のときには流さずに、国士無双を狙うけど、
あがったためしがない。


・・・って。


こんな人生でいいのだろうか?

という問いには、
一呼吸おいて「いい」という答えが
自分のなかで返ってくるが、

こんな背中を見せていていいのだろうか…?

という問いには、
五呼吸くらいおいて
「…よくないんじゃない…?」という答えが
語尾上がりで返ってくる。

どうしたものか。

でも、娘から、ママはいいいなー、幸せそうで…
と言われることがよくあり、
幸せそうならいいんじゃないかという気がしないでもない。

いずれにせよ、いまはこれ以外の背中が
見せられそうにないので、しかたがない。

 2017.09.15 Friday 11:14 娯楽 permalink  
カテゴリー番号変更のお知らせ

カテゴリー番号が変わりました。

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http://kodomo.artet.net/?cid=56052 を訪問しようとしてくださった方ヘ

「かけ算の順序」関係の情報をお探しでしたら、こちらにあります↓
http://kodomo.artet.net/?cid=14

その他、算数についての話題はこちらです↓
http://kodomo.artet.net/?cid=8

 2017.06.25 Sunday 14:10 お知らせ permalink  
ブログ名変更

続くかどうかはまったくわからないけれど、

ひとまずブログ名を変更することにした。
「こどものちかく、親子でちょっとトーク。」のあとに
「そして高校生」を追加。
もう高校生ですわよー
 2017.04.01 Saturday 17:44 お知らせ permalink  
ハハのイゲン
娘「ママって、母親っていうより、友だちみたいだよね」

母「すんませんね〜、威厳がなくて」

娘「なんか対等なんだよね。その対等な感じが威厳なんだよね」

母「・・・」



なんか深いこと言われたんだろうか。




 
 2016.04.30 Saturday 21:12 親子談義 permalink  
証明の「仮定」が納得できないらしい
娘が「仮説」について聞いてくる。

なんだか釈然としない様子。

しかも数学の話であるらしい。

「ん? 数学に仮説は出てこないでしょ…」

と思いながらよく聞いてみると、
どうやら「仮定」のことを言いたかったもよう。

そういえば冬休みの宿題で、
図形の証明をいっしょにやったっけ。
そういう時期になったんだー。

証明するまえに、
問題文から仮定と結論を読み取るわけだが、
その「仮定」が納得いかないらしい。

娘の言い分はこう↓

 なぜそんな不確実なものをもとにして考えるの?

・・・・・。

私「いやだから、そうだとしたら、ということだよ」

娘「そうだとしたらということは、
  そうかどうかはわからないってことでしょ?」

母「いや、そうなの。いまはそうだとわかってるの。
  そうだとしたら、どうなるかってこと」

娘「じゃあ、そうですっていってよ」

母「いってるよ、問題文で」

娘「じゃあ、なんで ″仮” なの?」

母「・・・・・」


私はなんと説明すればよいのでしょう。
 2016.01.30 Saturday 13:07 算数・数学 permalink  
心の稼ぎ
少し前のことになるが、noteで
「無」がない話というテキストを書いた。

できるだけ平易に、
なおかつ間違いがないようにと
それなりに気を遣って書いたのだが・・・
(参考にしている本の内容と
 齟齬がないようにという意味で)

できあがってみれば、
あまり平易でもなかったし、
このくらいのものなのかぁ…
と思う仕上がりだった。

でも、書きたいことは書けたし、
気持ちが先につながったから、
書いてよかったと思う。

いつもはだいたいの下書きができると、
PCの画面上でチェックしながら整えていくのだけれど、
あの文章は参考文献もあったし
あちこちから話をもってきていたので、
プリントアウトしたうえで、
赤ペン片手に確認作業を行った。

「仕事かよ〜〜」

と半ば自嘲しながら。

もしかしたら、
「何の稼ぎにもならないのにねぇ」
という内容のことを口にしたかもしれない。

そうしたらそばにいた娘が、
こんなことを言ったのだ。


  「でも、心の稼ぎになるから、
   無駄じゃないんじゃないの?」


「糧」という言葉は聞いたことがあっても、
「心の稼ぎ」という言葉は初めてきいたので、
新鮮だった。

ちなみに note はコンテンツに課金できるので、
自分の文章に値段をつけて売ることもできる。

もちろん、売れるかどうかはわからないのだが、
「一銭にもならない」可能性を消すことは可能だ。

かつては私も、テキストや、
テキストを束ねるマガジンに
課金していたことがある。

そして、買っていただいてうれしかったこともある。

だけどその後は課金していない。
noteで課金することは、
しばらくないだろうと思う。

 自分独自の合理的判断!?に基づいてのことです。
 居候状態でプラットフォームを使わせてもらって
 申し訳ないなぁ…という後ろめたさが
 まったくないわけではないのですが。

なお、課金したことを後悔はしていないし、
買っていただくというのはやっぱりうれしい。
そして、課金したから公開できた文章もある。

でも、あのテキストは無料で公開したかった。

ちなみにいま書いているこの記事は、
「お金がすべてじゃないよね」
「お金より大事なものがあるよね」
ということが言いたくて書いたわけじゃない。

もちろん、
「すべてではない」
のは言わずもがなだが、
お金は大事だ。
 
そういう話ではなく、
娘が使った「心の稼ぎ」という言葉が
面白かったのだ。

「心の糧」という言葉は名詞的だが、
「心の稼ぎ」という言葉は動詞的で、
行動が感じられて面白い。

心の糧も、稼いでこないと
無尽蔵じゃないのかもしれないね〜!
 2016.01.12 Tuesday 17:07 言葉・発想・行動 permalink  
人はだれでも
娘が、「また、だれかの絵を描きたい」という。

だれかというのは、数学の人とか、歴史上の人物とか。
ルターさんからブルーノさんまで、イメージで描いてみたらしい。

なので、数学者の岡潔を推薦したところ、できあがったのは・・・


 


私が「若い若い、若いよ〜!」と言うと、娘いわく


  人はだれでも若いときがあるんだよ。


・・・です。


偉人は「よく目にする写真」が、
その人になってしまうのだった。

 
 2015.12.13 Sunday 14:08 言葉・発想・行動 permalink  
サザエさんとタイコさん、サザエさんとイクラちゃん
だいぶまえのことなんだけど、
ひょんなことから自分のブログを読み直していたら、

■サザエさん一家の名前をめぐるとりとめのない親子談義
http://kodomo.artet.net/?eid=1229036

に心がとまった。

結局、サザエさんといとこなのは、
ノリスケさんですよね?

ウィキペディア>サザエさんの登場人物

じゃあ、その妻のタイコさんは、
サザエさんとどういう続柄になるんだろう?

説明するだけなら
「いとこの配偶者」と言えばよさそうだが、
それって「義理のいとこ」になるのかな?
調べていたら、結婚式の席次表の話が・・・

■For  wedding >席次表の肩書き
http://www.for-wedding.jp/manual/seating04.html

ふむ。席次表になるとそこまで区別しないんだ。

で、タラちゃんとイクラちゃんの続柄は
「はとこ」あるいは「またいとこ」でいいのかな。

じゃあ、サザエさんとイクラちゃん、
タイコさんとタラちゃんは??

というわけで調べてみたら、こんなページを発見〜↓

非常にわかりやすい「親族の呼び方」をまとめた1枚の図表
http://feely.jp/6322/

・・・。

んんん???

「イトコチガイ」!? なんだそれはっ

しかも「イトコチガイ」が2箇所ある・・・

ウィキペディア>いとこ>いとこ違い

いや確かに「いとこ」じゃないけど・・・

だめだー。今回は(今回は?)限界だー。
 
 2015.10.04 Sunday 15:10 親子談義 permalink  
比喩のボキャブラリー
最近、起きたときの娘の「前髪」がすごい。

もとはといえば、私が娘の前髪を切ったときに
そぎすぎてしまったのがいけなかったのかもしれない。

寝る前の乾燥不足と寝相もあわさって、
バブル世代もびっくりなトサカが完成する。

そして毎回、雰囲気が違う。

「前髪すごいよ」ですませるのも芸がないので、
毎回言い方を変えているのだが、
娘の前髪はどこまでも私の比喩力を試そうとする。

先日は前髪に、季節はずれの台風が来ていた。
ちなみにうしろの髪はおだんごがくずれてリゾート地。

すごいじゃないか娘。
頭が地球のようだ。

そうこうするうち、ある日、前髪はついに
重要文化財のオウムになっていた。

オウムが重要文化財になりうるかどうかは知らないが、
とにかくなってた。(※)

だんだんネタが少なくなってくる。

いや、あらかじめ考えていたわけじゃないから、
ネタというのもへんだ。
そのときのインスピレーションだ。

   はっ

ということは、
娘の前髪は私の比喩力を試しているのではなく、
育ててくれているのではなかろうか!?

きょうはまた違う感じですごかった。
ハハはがんばった。

「あのね・・・天才卓球プレーヤーの
 手の動きを再現したビデオみたい」

とりあえず娘からは評価してもらえたが、
こうして書いてみると少し無理が感じられる。

そろそろ限界だろうか。

あしたがんばれるかどうかは、
娘の前髪のやる気しだいだ。

がんばれ前髪。

がんばれワタシ。

 ほかにがんばることがあるような気が
 しないでもないのは気のせいだろうか?

では、そんな娘の比喩力はどうでしょう、
次の例を見てみましょう。

昨年、PTAから配られたとある印刷物に、
イベントの様子を撮影した写真が掲載されていて、
そこに私も小さく写り込んでいたことがあった。

といってももちろん、
個人が特定されるレベルの写真ではなく、
自分がそのイベントに参加して、
その場所に座ったのを覚えていたから、
自分だとわかったしだい。

化粧が濃かったのか光線の関係なのか、
色黒の私の顔が妙に白い。

目鼻立ちはほとんどわからないが、
おでこをだして髪を横に流している。

その写真を見て娘いわく、

「ママ、美人の宇宙人みたい」

・・・・・・。

   会ったことないのでわからないんですが、
   美人の宇宙人って、美人なんですか?
   私は喜んでいいですか?

   いいんですか?



(※)生き物であれば「天然記念物」かもしれないが、
   天然記念物は、日本においては、
   文化財保護法や
   各地方自治体の文化財保護条例に基づいて
   指定されるらしい。
   (ウィキペディア情報>天然記念物

   じゃあ、文化財の一種と考えていいですか?

   いいんですか?
 2015.03.27 Friday 14:55 親子談義 permalink